衣食住の削り方

誰も書かないから EEIC アドベントカレンダーの2日目の記事として書く。

主に食について、衣住食の順で紹介。

だいたい衣食住を削ろうとしている人は削れないと思う。

私も買っていないので、無を削るのは難しい。

 

引越しも更新も金がかかるので焦って削るな。

引越しのほぼすべてを自分で行ったが、大型家電を一人で運ぶのは危険。

しかし家賃は元が大きいため削りがいはある。

私の場合、食費が月に 15000 円程度*1なので、月に 1 万円を削るのは難しい一方で、家賃は 5 万円を超える。

東大から徒歩 10 分の範囲でも月 3 万円、シェアハウスを除いても月 6 万円以内の家はある。可能なら大学に住みたい。

 

食 

1. 食べない・飲まない

週に 10 食しか食べなければ*2、週に 21 食の半額くらいだ。

飲料も緊急時以外買わない。日本の水道は比較的安全。

2. 非常食

東大では期限切れ非常食を配布する。多くの事務室を回れば年間 200 食は賄えるだろう*3

私は年間約 200 食をこれに頼っていると思う。

他人のカップ麺の残り汁をもらい乾パンをつけて食べるのが飽きないコツである*4。今ではクラッカーや備蓄用パンなど、種類が増え比較的容易になった。

3. 飯付きの授業

お菓子や軽食だけのこともあるが、無より良い。最後までいれば余った分は持って帰れることもある。週 2 回くらいは見つかるだろう。シラバスに明示されることは少ないが、オムニバス形式で外部の講師を呼ぶ講義は狙い目。

4. 100円ローソン

人権行為「購入」。

100円ローソンでは108 円で1000 kcal を超える商品もある*5

1 食に 108 円以上かける人はこの記事の対象外である。そんな君はまだ衣食住を削るべきではない。衣食住は、他を削れなくなった最後の砦である。

マズローの欲求 5 段階説の「食欲」はおいしいものを食べたいのではなく、飢餓との戦いであると 17 日目の

nori-matsu.hatenablog.com

に述べたくなり速攻で書いたのがこの記事でもある。

 

週 10 食、0 、平均睡眠時間 4.5 時間未満という三大欲求不健全博士より、後輩の健康*6を祈りながら。

このブログは一部フィクションであり、実在の人物・団体とは一部関係ないということにしておいてください。真似をされても責任は取れません。

*1:全衰期は7000円程度

*2:よくこうなる

*3:いろんな事務室の人と仲良くなると、通りがかかりに配布日を教えてくれることもあります。1 人 1 つまでと書かれているものは守りましょう。書かれていない学科が狙い目

*4:残り汁があるカップを「捨ててきてやるよ」と言いながらもらうのだ。そうすれば好感度も上がる

*5:この記事を読む人はスイートブールをよく知っているだろうが、スイートブールは 500 kcal 程度。

*6:身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。 」世界保健機関憲章の前文より抜粋